【東京マラソン】駒大・山野、2時間16分25秒の53位でホロ苦デビュー　給水ミスで瀬古氏「あららら」

東京マラソン （ 2023年3月5日    東京都庁～東京駅前　42・195キロ ）

＜東京マラソン＞レースを終え、大八木氏（左）に付き添われ、移動する山野（撮影・木村　揚輔）　
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　今年の箱根駅伝を制した駒大の主将、山野力は、初マラソンで2時間16分25秒（速報値）だった。

　序盤から先頭集団につける積極的なレースを展開したが、15キロ過ぎの給水で自身のボトルを見つけられずにテーブルに取りに戻るシーンも。テレビ解説を務めた瀬古利彦氏は「あららら。取りに戻らなくても」と話した。

　2月の別府大分毎日マラソンでは青学大の横田俊吾が2時間7分47秒の学生記録をマーク。山野は大幅に更新するペースでレースを進めたが、後半に失速してほろ苦い初の42・195キロとなった。