松山英樹　91位予選落ち「全て迷っている」　2大会連続は7年ぶり

第2ラウンド、通算5オーバーでホールアウトする松山英樹
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　米男子ゴルフツアーのアーノルド・パーマー招待（フロリダ州・ベイヒル・クラブ＝パー72）第2日は3日と4日に第2ラウンドが行われ、松山英樹（31＝LEXUS）は3バーディー、5ボギー、2ダブルボギーの78と崩れ、通算5オーバーの91位で予選落ちした。2大会連続の予選落ちは米ツアーでは16年以来、7年ぶり。68をマークしたカート・キタヤマ（30＝米国）が通算9アンダーで首位に立った。

　強風下でショットに苦しみ、松山は78とスコアを崩した。「何をしゃべればいいのか分からない」と悔しさをにじませた。後半5、8番でショットのミスから2つのダブルボギー。この日のフェアウエーキープ、パーオン率ともに40％台という数値が苦戦を物語る。

　大会前に再発した首痛については「影響が出るほどではない」と明かし、「ショットもアプローチもパットも全て迷っている。うまくクリアになっていけば」と語った。