比嘉一貴が大会記録の通算21アンダーで今季4勝目、2位にはM・ペレイラ 石川遼と蝉川泰果は39位

[ 2022年11月20日 14:17 ]

男子ゴルフツアー ダンロップ・フェニックス最終日 ( 2022年11月20日    宮崎県 フェニックスCC=7042ヤード、パー71  )

ティーショットを放つ比嘉一貴
Photo By スポニチ

 賞金ランキングトップの比嘉一貴(27=フリー)が1イーグル、5バーディー、ボギーなしの64で回り、大会記録に並ぶ通算21アンダーで優勝を飾った。今季4勝目となるツアー通算6勝目。年間4勝は17年賞金王の宮里優作以来5年ぶりとなった。初の賞金王戴冠に王手をかけた。

 3打差の2位にはミト・ペレイラ(27=チリ)、4打差の3位には大槻智春(32=真清創設)が続いた。前週、三井住友VISA太平洋マスターズで2年11カ月ぶりのツアー通算18勝目を手にした石川遼(31=CASIO)は67で回り、注目ルーキーの蝉川泰果(21=東北福祉大)とともに通算4アンダーの39位で大会を終えた。

続きを表示

2022年11月20日のニュース