アイスダンス“かなだい”は6位フィニッシュ「オペラ座の怪人」で魅了

[ 2022年10月24日 04:03 ]

フィギュアスケートGPシリーズ・スケートアメリカ第3日 ( 2022年10月23日    米マサチューセッツ州ノーウッド )

<スケートアメリカ アイスダンスFD>演技する村元哉中&高橋大輔(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 アイスダンス5位発進した村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)はフリーダンス6位の100・01点を出し、合計169・68点の6位だった。

 村元は白、高橋は黒の衣装で「オペラ座の怪人」を演じた。高橋にとってはシングルでの06~07年以来の再演で「いつかもう一度滑りたいと思っていた」というプログラム。序盤のリフトからレベル4を獲得するなど演目の世界観に没入し、米国の観客を魅了した。

 GP初戦を終え、来週のデニステン・メモリアル・チャレンジ(カザフスタン)に出場し、11月18日から始まる第5戦NHK杯(札幌)へ向けて調整していく。

 首位発進したマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)がフリーダンス2位の120・17点、合計202・80点で優勝した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月23日のニュース