米17歳・マリニン、4回転半成功で逆転V 三浦佳生が2位 三宅星南8位、島田高志郎9位

[ 2022年10月23日 11:59 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦・スケートアメリカ第2日 ( 2022年10月22日    米マサチューセッツ州ノーウッド )

<スケートアメリカ男子フリー>4Aを着氷したイリア・マリニン(撮影・長久保 豊)
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 男子フリーでは、SP4位の17歳、イリア・マリニン(米国)が冒頭の4回転半など高難度ジャンプを次々と決め、トップの194・29点をマーク。合計280・37点で逆転優勝を果たした。

 SP首位の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は4回転ループで転倒したものの、トーループ2本、サルコーの4回転を決め、フリー2位の178・23点、合計273・19点と自己ベストを連発して準優勝を飾った。SP2位の車俊煥(韓国)がフリー3位の169・61点、合計264・05点で3位に入った。

 SP6位の三宅星南(関大)はフリー9位の137・87点、合計215・74点で8位だった。SP12位の島田高志郎(木下グループ)はフリー5位の152・58点、合計215・12点で9位まで順位を上げた。

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