川崎春花が通算15アンダーで混戦制す!19歳175日でのプロ2勝目は史上4番目の年少記録

[ 2022年10月23日 15:34 ]

女子ゴルフツアー NOBUTA GROUP マスターズGCレディース最終日 ( 2022年10月23日    兵庫 マスターズGC=6585ヤード、パー72 )

<マスターズGCレディース最終日>優勝トロフィーを掲げる川崎春花(撮影・井垣 忠夫)
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 首位で出たルーキーの川崎春花(19=フリー)が5バーディー、2ボギーの69で回り、通算15アンダーで混戦を制し、9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来となるプロ2勝目を飾った。19歳175日でのツアー2勝は畑岡奈紗、宮里藍、笹生有花に続く史上4番目の年少記録となった。

 1番パー5で3パットのボギー発進も2番ですかさずバーディーを奪い、バウンスバック。12番でボギーを叩いた後の13番でもバーディーを奪い、単独首位に立つ。15番パー5で3打目のアプローチを50センチにつけ、勝利を決定づけた。

 初日から3日まで首位をキープした河本結(24=RICOH)は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算14アンダー。この日、65と7つ伸ばした佐藤心結(19=ニトリ)とともに1打差の2位に終わった。

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