高木美帆「偉大な先輩」 小平と500メートルでラスト対決もスタート出遅れ

[ 2022年10月23日 04:10 ]

スピードスケート全日本距離別選手権第2日 ( 2022年10月22日    長野市エムウェーブ )

現役最後のレースを優勝で締め高木と抱き合う小平(撮影・会津 智海)
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 小平とともに長年日本を引っ張ってきた高木は大観衆を見て「本当に偉大な先輩だなと身に染みて感じた。私も少しでも近づきたい」と決意を新たにした。

 500メートルは最終組に登場。スタートの出遅れもあり優勝を逃した。レース後には小平から「ミホリン、もう少しスタートから来ると思っていたよ」と指摘され「すみません」と苦笑い。

 3000メートルは優勝したが、序盤から突っ込めず「私の能力的に、最初からいかないと世界では勝てない。猛省しています」と振り返った。

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2022年10月23日のニュース