サクラフィフティーンは3戦全敗で敗退決定 イタリアに8―21 ラグビーW杯ニュージーランド大会

[ 2022年10月23日 10:50 ]

ラグビーW杯ニュージーランド大会1次リーグB組   日本8―21イタリア ( 2022年10月23日    オークランド )

サクラフィフティーン
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 世界ランキング12位の女子日本代表は同5位のイタリア代表と対戦し、8―21で敗戦。1次リーグを3戦3敗、勝ち点0で終え、敗退が決まった。

 5点を先制された日本は、前半30分にフランカー細川恭子が反撃のトライを挙げて一時同点に追いついた。後半も粘りのディフェンスで食らいついたが、自陣での反則からPGで加点され、終了間際には1トライを追加された。

 日本は19年に就任したカナダ出身のレスリー・マッケンジー・ヘッドコーチの下で強化。今年は強豪のオーストラリアやアイルランドから史上初めて勝利を挙げるなど成果を出してきたが、目標の8強入りはならなかった。

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2022年10月23日のニュース