松生理乃は59・50で8位 演技後半に転倒とジャンプに乱れ 女子SP

[ 2022年10月23日 06:58 ]

フィギュアスケートGPシリーズ・スケートアメリカ第2日 ( 2022年10月22日    ノーウッド )

<スケートアメリカ女子SP>演技する松生理乃(撮影・長久保 豊)
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 女子ショートプログラム(SP)が行われ、20年全日本ジュニア女王の松生理乃(中京大中京高)は59・50点で8位となった。

 「Papa Can You Hear Me」に乗って演技を披露し、冒頭のダブルアクセル(2回転半)を着氷する。続く3回転フリップも降りたが、後半の演技中に転倒。ルッツ―トーループの連続3回転では、トーループで着氷が乱れた。

 9月に開催された中部選手権で連覇を達成した松生。今季のGPシリーズは第3戦フランス大会(11月4~6日)にもエントリーしており、全6戦の総合成績で6位までがファイナル(12月、トリノ)に進む。

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