7人制W杯　女子日本代表が史上最高9位　0―12から逆転でポーランド撃破

　ラグビー7人制W杯最終日は女子の日本が男女を通じて史上最高成績の9位に入った。9～16位を決める「チャレンジトーナメント」決勝（9位決定戦）が11日に南アフリカ・ケープタウンで行われ、ポーランドに17―12で逆転勝ち。0―12から原わか花（東京山九フェニックス）が2トライを挙げて2点差に詰め寄り、後半残り2分で平野優芽主将（ながとブルーエンジェルス）がPKから速攻をかけ、逆転トライを決めた。