プロ転向の羽生結弦、JOC公式ツイッターに登場「ほんとに憧れていた世界に足を踏み入れられる」

羽生結弦
Photo By スポニチ

　フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇し、19日にプロ転向を表明した羽生結弦（27）が21日、日本オリンピック委員会（JOC）の公式ツイッター「TEAM　JAPAN」に動画で登場した。

　テーマは「フィギュアスケートを始めた頃の自分へのメッセージ」で、羽生は「4歳の自分は、そんなになんか、フィギュアスケートって何が楽しいのかよく分かってなかったと思います。ほんとに姉についていくだけが、楽しい日々だったと思いますけど、それからだんだん人に見てもらうことの楽しさだったり、人に演技をやっぱり届けることの楽しさだったり、みんなが自分のこと注目してくれたり、そんな楽しさがあったと思います」とコメント。「これからまた、一歩大きく踏み出して、やっと、やっとたぶん、ほんとに憧れていた世界に足を踏み入れられると思うので、これからまた頑張っていきます」と結んだ。