元スティーラーズのC・ジョンソン氏が死去 50歳 02年にはペイトリオッツでスーパーボウル制覇を経験

[ 2022年7月21日 14:04 ]

50歳で死去したNFL元スティーラーズのチャールズ・ジョンソン氏(AP)
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 スティーラーズなどNFLの4チームで9シーズンにわたってWRとしてプレーしたチャールズ・ジョンソン氏が死去。体育局の副局長として勤務していたノースカロライナ州ウェイクフォレストのヘリテージ高校が20日に公表したもので、50歳だった。

 コロラド大出身のジョンソン氏は1994年のドラフトで1巡目(全体17番目)にスティーラーズに指名されてNFL入り。ペイトリオッツ在籍時の2002年のスーパーボウルではトム・ブレイディー(現バッカニアーズ)らとともに優勝メンバーの一員となった。NFLでは133試合に出場。354回のレシーブで4606ヤードを獲得し、24TDを記録している。

 地元のテレビ局によれば、17日に警察当局がホテルの部屋で遺体となっていたジョンソン氏を発見。事件性はないものと見られているが、死因は判明していない。

 

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2022年7月21日のニュース