【世界陸上】100m障害・福部真子「ラッキー&開運カラー詰め込んだ」勝負ネイル

[ 2022年7月22日 04:15 ]

陸上・世界選手権第6日 ( 2022年7月20日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

練習後にきれいなネイルを披露する福部
Photo By スポニチ

 女子100メートル障害の福部真子(日本建設工業)が20日、ユージン市内の練習場で調整した。

 約2時間のトレーニングを終え、報道陣の取材に対応。「パリ五輪につながる足がかりになればいいなと思います。チャレンジャーとして挑めるので、楽しんで走りたい」と抱負を語った。

 現地に入る前には勝負ネイルを施した。「ラッキーカラーと開運カラー、全部詰め込みました」。そう笑みを浮かべながら両手を披露。右手は数種類のグリーン、左手はホワイトとオーロラ、パープル、シルバーなどで染め「詰め込めるだけ詰め込みました」と笑った。

 23日(日本時間24日)に予選が行われ、最終日の24日(日本時間25日)に準決勝と決勝が行われる。「家族に恩返しがしたいし、私を信じてくれた人たちに良い姿を見せたい。準決勝に進みたいので、最低でも12秒台で走りたい」と言葉に力を込めた。

続きを表示

2022年7月21日のニュース