羽生結弦、日本連盟通じてメッセージ「さらに進化できるよう、成長できるよう、限界に挑み続けたい」

[ 2022年7月21日 12:24 ]

18年平昌五輪で「SEIMEI」を舞う羽生結弦(小海途 良幹)
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 日本スケート連盟は21日、フィギュア男子14年ソチ、18年平昌五輪連覇でプロ転向を表明した羽生結弦からのコメントを発表した。フリーで「SEIMEI」を舞った平昌五輪時の写真を添え、「応援してくださった皆さまへ」と題したメッセージは以下の通り。

今まで大変お世話になりました。

これまで、皆さまに大切にしていただいたおかげで、こうして競技生活をしっかりと送ることができました。僕は10歳から海外の競技会に出場してまいりましたが、様々なところに行けたおかげで、人生が豊かになりましたし、競技生活をとおして色々と勉強してこられたと思っております。

今まで競技生活を支えてくださった皆さまには、本当に、感謝してもしきれません。まだ終わりではないですが、まずは一区切りとして、これまでたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。

これからも、さらに進化できるよう、成長できるよう、限界に挑み続けたいと思います。

ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

羽生結弦

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