正代7連勝カド番脱出決めた! 照ノ富士、逸ノ城が10勝2敗でトップ

[ 2022年7月21日 17:58 ]

大相撲名古屋場所12日目 ( 2022年7月21日    ドルフィンズアリーナ )

押し出しで碧山(手前)を破り勝ち越しを決める正代(撮影・奥 調)
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 大相撲名古屋場所は21日、12日目の取組が行われ、2場所連続優勝を狙う横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜部屋)は大栄翔に対して下がらずに押し出して7連勝。10勝2敗で首位タイをキープ。平幕・逸ノ城(29=湊部屋)も翔猿を押し出し2敗を守った。

 大関・貴景勝(25=常盤山部屋)は3敗で並んでいた錦木を下し、優勝争いに残った。翔猿、錦木、錦富士が敗れ4敗に後退。大関・正代(30=時津風部屋)は碧山を押し出し7連勝で勝ち越し、カド番脱出を決めた。

 照ノ富士は2場所連続敗れていた大栄翔に、下がらずに押し込んで首位タイをキープした。

 逸ノ城は動きの速い翔猿に圧力をかけ、相手をよく見て押し出し2敗を並走。

 貴景勝は番付の差を見せつけ錦木を下し、だた一人3敗を守った。

 照ノ富士と逸ノ城の2敗は変わらず、1差で貴景勝が追う。

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2022年7月21日のニュース