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宇都宮5季ぶりVへ王手“比江島タイム”ラスト10分11得点「自分の時間帯だと思っている」

[ 2022年5月29日 05:30 ]

バスケットボール男子Bリーグチャンピオンシップ決勝第1戦   宇都宮80―61琉球 ( 2022年5月28日    東京体育館 )

<宇都宮・琉球> 第4クオーター、シュートを放つ宇都宮の比江島
Photo By 代表撮影

 年間王者を決める2戦先勝方式の決勝第1戦が東京体育館に6654人の観衆を集めて行われ、昨季準優勝の宇都宮(東地区4位、ワイルドカード1位)が初めて決勝に進出した琉球(西地区1位)に80―61で先勝した。エース比江島慎(31)が17得点4アシストの活躍で勝利に貢献。初代王者となった16~17年シーズン以来5季ぶり2度目の優勝に王手をかけた。第2戦は29日に行われる。

 2点ビハインドで突入した最終Qに比江島が躍動した。第3Qまで6得点に抑えられていたが、勝負どころの最後の10分で11得点をマーク。ファウルを受けながら得点するバスケットカウントを2度獲得し「第4Qの大事な場面は自分の時間帯だと思っている。前半は本調子になれない中で全員がカバーしてくれた。第4Qにしっかり自分らしいプレーができてよかった」と振り返った。第4Qは26―5と圧倒。19点リードを奪ったラスト54秒からは41歳のベテラン田臥もコートに立ち、会場を沸かせた。

 Bリーグが創設した16~17年シーズンの王者。昨季は東地区を制してCSに進出も決勝で千葉Jに敗れた。今季は東地区4位からワイルドカードでプレーオフに滑り込み、準々決勝で千葉J、準決勝で川崎と同じ地区の上位チームを連破。安斎監督は「比江島は日本のエースなのでやってくれると思っていた。明日はまた違うゲーム。自分たちが信じていることを明日も信じてやりたい」と語った。

 《琉球、第3Q終盤から12連続得点許す》琉球は初優勝へ向け崖っ縁に追い込まれた。7個のオフェンスリバウンドを含む16リバウンドを記録したクーリーを軸にゴール下の戦いで優位に立ちながら、第3Q終盤から12連続得点を許して力尽きた。過去34カードが行われたCSで、第1戦を落としたチームが勝利したケースは2カードだが、その2度はともに琉球。今村は「第2、3戦を勝って優勝という誰も成し遂げられなかったことにチャレンジできる」と前を向いた。

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