×

リーグワン初代王者は埼玉 18―12で東京SG下し“2連覇”

[ 2022年5月29日 16:53 ]

ラグビーリーグワン プレーオフ決勝   埼玉18―12東京SG ( 2022年5月29日    東京・国立競技場 )

<埼玉・東京SG>後半、埼玉・ライリー(右)がトライを決める(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 リーグ初の国立競技場開催となった大一番は、埼玉(旧パナソニック)が18―12で東京SG(旧サントリー)を下し、記念すべきリーグ初代王者に輝いた。埼玉はトップリーグ最終年となった昨季に続き、“2連覇”も達成。敗れた東京SGは、昨季に続き決勝で苦杯をなめた。

 前半6分に3点を先取された埼玉だが、同14分にSO山沢拓也のPGで同点に追いつくと、同22分にも山沢拓のPGで勝ち越し。28分には敵陣ラインアウトからテンポ良くパスをつなぎ、最後はWTBマリカ・コロインベテがトライ。前半だけでトライの取り消しが2度、PG失敗も2度と思うように加点できなかったが、7点リードして折り返した。

 後半は相手のFBマッケンジーに立て続けに2PGを決められ1点差に。ボール支配率やエリアでも劣勢を強いられる時間帯が続いた。その後、3点ずつを加えて迎えた33分、ラインアウトから攻撃を継続すると、右サイドでラストパスを受けたリーグ初代トライ王のCTBディラン・ライリーがタックルを受けながらも右手を伸ばしてトライ。そのままリードを守り切って、歓喜の瞬間を迎えた。

 昨季王者の埼玉は、昨年8月に活動拠点を群馬県太田市から埼玉県熊谷市に移転。リーグ随一の戦力にふさわしい練習環境を整えたが、開幕から2試合は新型コロナウイルスの影響で不戦敗。苦難の船出となったが、第3節からレギュラーシーズン14連勝を飾ると、プレーオフでも勢いは止まらず、東京ベイ(旧クボタ)、東京SGに連勝。フッカー堀江翔太ら代表クラスの選手を後半から投入する勝利の方程式を確立し、横綱相撲で頂点に登り詰めた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年5月29日のニュース