ラグビー大阪 1トライも奪えずに完敗 指揮官「もっとアタックの精度を高めていかないと」

[ 2022年3月27日 19:40 ]

ラグビーリーグワン第11節   大阪3―34東京ベイ ( 2022年3月27日    新潟市陸上競技場 )

 10位・大阪は2位・東京ベイから1トライも奪えず、5トライ差の完敗。15―10で勝利した3月19日の東葛戦に続く今季初の実施試合連勝はならなかった。

 格上の東京ベイがラインアウトでミスを繰り返したこともあり、前半20分過ぎまではスコアレスのまま試合が進んだが、終始、主導権は東京ベイ側に。得点は後半4分のFB高野祥太(28)のPGによる3点だけ。2月6日の東京SG戦に続く今季2試合目のノートライに終わった。

 「最後まで諦めずに戦い続けることはできたが、自陣でのプレーが多く、自分たちの流れをつくり出すことができなかった。もっとアタックの精度を高めていかないと」

 ヨハン・アッカーマン・ヘッドコーチ(51)は厳しい表情で試合を振り返った。

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2022年3月27日のニュース