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ウィザーズが逆転負け 35点のリードを守れず4連敗 土壇場でミス続出 八村は7得点

[ 2022年1月26日 12:09 ]

残り1・9秒、劇的な3点シュートを決めたクリッパーズのケナード(AP)
Photo By AP

 NBAウィザーズは25日、ホーム8連戦の最終戦となるクリッパーズとの試合に臨み、115―116(前半66―36)で敗れて23勝25敗。第2Q終盤で最大35点差をつけて大詰めまでリードを保ち続けたが、115―112で迎えた残り1・9秒、この日25得点のルーク・ケナード(25)に正面から手痛い一発を決められ、しかもブラドリー・ビール(28)が反則をコールされてフリースロー1本を献上。これを決められて“4点プレー”となり、最後の最後でリードを奪われる試合となった。

 ウィザーズは残り8・2秒でスローインを得ていたが、カイル・クーズマ(26)がターゲットを見つけられず5秒のバイオレーションをコールされて攻撃権がクリッパーズに移行。この直前にもクーズマとモントレズ・ハレル(27)がフリースローを1本ずつ外し、このクオーターだけで7回のターンオーバーを犯すなど(残り6分からは5回)、細かなミスの連鎖が屈辱的な逆転負けにつながっていった。前半で30点以上のリードを奪ったのはチーム史上7回目だったが最後はまさかの幕切れ。今季最長のホームでの連戦は3勝5敗で終了した。

 八村塁(23)は26―13で迎えた第1Qの8分34秒からコートに登場。その28秒後に放った3点シュートは外したが、第2Qに入るとフリースローライン付近からのジャンプシュートと、ゴール下に潜り込んだブラドリー・ビール(28)のパスを受けて左コーナーから3点シュートを成功させた。

 第2Q開始早々にはクリッパーズのセンター、アイゼイア・ハーテンスタイン(23=213センチ)がゴール下で試みたシュートを阻止して今季2つ目のブロックショットも記録。結局この日は13分の出場でフィールドゴール(FG)を6本中3本(うち3点シュートは2本中1本)成功させて7得点と2リバウンド、2アシストをマークしたが、出場時間帯のチームスコアはマイナス4だった。

 クーズマは19得点、12リバウンドで3試合ぶり今季19回目のダブルダブルを達成。第1Qに一度もシュートを放たずに無得点だったビールは23得点と9リバウンド、6アシストを稼ぎ、自己最長となる16試合連続で5アシスト以上を記録したが、最後のケナードへの反則が勝敗に影響を与える結果となった。

 ポール・ジョージ(31)とカワイ・レナード(30)の主力2人を故障で欠いているクリッパーズは24勝25敗。リードした時間はわずか「1・9秒」しかなかったが、第2Qで13―34と大差をつけられながらも、第3Qを40―27、第4Qを40―22として劇的な逆転勝利を飾った。試合中での今季最大点差は今月13日に89―113でペリカンズに敗れたときの28点で35点差は今季ワーストだったにも関わらず勝者となった。

 なおウィザーズは29日からはロードで3連戦。グリズリーズ、バックス、76ersと今季好調の3チームと顔を合わせる。

 <八村の全オフェンス>
 ▼第1Q(出場3分26秒=無得点)
(1)9分2秒・右サイドから3点シュート=× ▼第2Q(出場4分40秒=5得点)
(2)1分7秒・フリースローライン付近からキャッチ&シュート=〇(アシスト・キスパート)
(3)3分7秒・右ローポスト付近からターンアラウンドでジャンプシュート=×
(4)4分5秒・左コーナーから3点シュート=〇(アシスト・ビール)
 ▼第3Q(出場3分6秒=2得点)
(5)10分16秒・右サイドからステップバックでジャンプシュート=×
(6)11分13秒・ペイント内でターンアラウンドでジャンプシュート=〇(アシスト・アブディヤ)
 ▼第4Q(出場2分11秒=シュート機会なし)

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