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青山&柴原組が初ベスト4 悲願の4大大会制覇へ弾みのストレート勝ち

[ 2022年1月26日 05:30 ]

テニス 全豪オープン第9日 女子ダブルス準々決勝   〇青山、柴原 6ー1、6-4 マルティッチ、ロジャース● ( 2022年1月25日    オーストラリア・メルボルンパーク )

準決勝進出を決めた青山(上)、柴原組
Photo By 共同

 女子ダブルス準々決勝で4大大会初優勝を目指す第2シードの青山修子(34=近藤乳業)柴原瑛菜(23=橋本総業)組がペトラ・マルティッチ(31=クロアチア)シェルビー・ロジャーズ(29=米国)組に6―1、6―4で勝ち、初の4強入りを果たした。車いすの部の男子シングルス準決勝は東京パラリンピック金メダルの国枝慎吾(37=ユニクロ)がトム・エフベリンク(29=オランダ)に5―7、6―3、6―4で勝利した。

 序盤から柴原のサーブ、青山のボレーがさえ、息の合ったプレーを展開した。第1セットはブレークを許さずにあっさり奪うと、第2セットは4―4から粘ってブレークに成功。青山は「アグレッシブにできた。正直こういうスコアになるとは思っていなかった」と予想外の快勝に満足げだった。4大大会では昨年のウィンブルドン選手権以来2度目の準決勝進出。全豪での日本人ペアの4強は17年の穂積絵莉、加藤未唯以来5年ぶりだ。

 ダブルス巧者のベテラン青山と米カリフォルニア育ちの柴原は、東京五輪を見据えて19年夏に本格的にペアを結成。10歳以上の年齢差があり「アオさん」「エナちゃん」と呼び合う姉妹のような仲だ。昨季は第2シードで臨んだ東京五輪は初戦で敗退したものの、ツアー5勝を記録。年間成績上位8組で争うツアー最終戦WTAファイナルでは4強入りを果たした。

 準決勝では4大大会初の決勝進出を懸け、前哨戦の準決勝で敗れたダニリナ(カザフスタン)、アダドマイア(ブラジル)組と対戦する。柴原は「感触はいい。続けていきたい」と力を込めた。4大大会の日本人ペアの最高成績は18年全仏の穂積絵莉、二宮真琴ペアの準優勝。アオシバが悲願の4大大会制覇へ、あと2勝に迫った。

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