賭博関与の疑い 英乃海に1場所出場停止、紫雷は出場停止なし 27日に処分決定の見込み

[ 2022年1月26日 05:30 ]

英乃海
Photo By スポニチ

 賭博関与の疑いがあるとし、師匠の木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)の判断で初場所を休場した幕内・英乃海(32)と十両・紫雷(30)に関し、日本相撲協会のコンプライアンス委員会は英乃海に1場所の出場停止、紫雷には出場停止なしの処分意見をまとめていたことが25日までに分かった。27日の協会の定例理事会で審議され、処分が決まる見込み。

 埼玉県警は25日、同県草加市の店で違法賭博をしたとして、2人を書類送検した。捜査関係者によると、昨年夏~秋ごろ、同市の店でパチスロ機を使って賭博をした疑いがある。いずれも任意の事情聴取で賭博を認めたという。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月26日のニュース