室伏長官、新庄監督の臨時コーチオファーに「スポーツ―界を盛り上げられるなら、ぜひ協力したい」

[ 2022年1月26日 17:17 ]

スポーツ庁の室伏広治長官
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 スポーツ庁の室伏広治長官(47)が26日、定例の記者会見に臨み、日本ハム・新庄剛志監督(49)のオファーに前向きな姿勢を示した。

 新庄監督は沖縄・名護でのキャンプ期間中、室伏長官や、フェンシング協会会長でタレントの武井壮氏(48)、阪神の藤川球児特別補佐(41)らに臨時コーチを要請しているが、同長官は「私も直接聞いています。名前を上げていただき、光栄だと思います」と切り出すと「スポーツ界を盛り上げていくことが出来るなら、ぜひ協力したい」と話した。

 時期については2月は北京五輪期間中とあり、キャンプ期間中は微妙な状況。それでもスポーツ振興に寄与してきたプロ野球のためならと、サポートは惜しまない。「もしチャンスがあるなら、日本ハムに限らず、セカンドキャリアの取り組みの話を中心にお話させていただく機会があると思います」。さらに「(プロ野球界と)こういった交流することによって、スポーツ振興を推進する良い機会だと思っています。少しでも貢献できるのであれば」と語った。

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