【箱根駅伝】青学大優勝メンバー喜びの声 4区・飯田「力示せた」9区・中村「結果出て良かった」

[ 2022年1月4日 05:30 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2022年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

会見後、記念写真におさまる青学大の(前列左から)1区・志貴勇斗、2区・近藤幸太郎、3区・太田蒼生、4区・飯田貴之、5区・若林宏樹(後列左から)原晋監督、6区・高橋勇輝、7区・岸本大紀、8区・佐藤一世、9区・中村唯翔、10区・中倉啓敦
Photo By 代表撮影

 ▼1区・志貴 初舞台で緊張したが、その中でも楽しくレースができた。去年の負けからこの1年間練習を積んで絶対勝つんだという気持ちでやってきた。

 ▼2区・近藤 本当に強いエースたちが集まっている中で、最低限の走りができてホッとしている。素直にうれしい。

 ▼3区・太田 近藤選手が良い位置で持ってきてくれた。東京国際大の選手に自分は付いていっただけ。運も味方してくれた。

 ▼4区・飯田 1年間何があっても崩れないチームを目標にしてきた。全区・間でしっかり選手が走ってくれた。圧倒的な力を示すことができた。

 ▼5区・若林 率直にうれしいし、こんな貴重な体験を1年からできることは本当にありがたい。

 ▼6区・高橋 後ろとの差を広げないといけないところを縮められて負担をかけた。(仲間たちが)帳消しにしてくれて感謝してる。

 ▼7区・岸本 結果的に区間賞も獲れた。4年生を勝たせて卒業させられたので良かった。

 ▼8区・佐藤 本当に7区までに2位とかなり差をあけてくださったので気楽に走れた。総合Vで大会新ということは光栄。来年もさらに大会記録を更新したい。

 ▼9区・中村 1~8区の人が良い流れで来てくれた。区間賞と区間新を狙いたいと思っていた。結果が出て良かった。

 ▼10区・中倉 自分までの区間で大きな差をつくってきてくれたので安心して行けた。狙っていた大会記録も達成できた。1年間やってきたので優勝できて良かったです。

 《OBのロッテ・井口監督「刺激受けた」》青学大OBのロッテ・井口監督は球団を通じ「総合優勝おめでとうございます。今年もテレビ観戦をさせていただきました。チーム全員で勝つ戦い方を共有しながら、昨年の悔しさを胸に走っているように見えました」とコメント。19年の12月には相模原キャンパスで偶然、原監督と対面したこともある指揮官は「新年早々、強く刺激を受けました。マリーンズもチーム一丸、束になって優勝を目指して突き進む一年とします」とも誓った。

 ▼ホラン千秋(タレント、青学大OG) 総合優勝おめでとうございます!去年の悔し涙がうれし涙に変わり、皆さんの努力が報われた瞬間に胸を打たれました。箱根駅伝に携わった全ての関係者の方々、大変な時代の中で、見ている私たちに勇気をくださり、ありがとうございました!

続きを表示

2022年1月4日のニュース