【箱根駅伝】今大会の“時代のアイテム”はハーフタイツ 昨年の倍以上の人数着用

[ 2022年1月4日 05:30 ]

第98回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2022年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )

ハーフタイツを着用して走る駿河台大の10区・阪本(右)と9区・田尻(撮影・木村 揚輔)
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 サングラスや厚底シューズなど、時代を反映する箱根駅伝で今回はハーフタイツが話題となった。

 オーストラリアメーカー「2XU」の国内マーケティングを担当する露木慎吾さんによると、昨年は同社製を身につけた東京国際大と専大の選手ら20人前後だったが、今年はミズノなど国産メーカーも参入し47人と倍以上に。

 タイツには筋肉の振動を抑えて血流をアップさせる効果があるといい駅伝界では19年のニューイヤー駅伝で着用されたのが初。昨年の全国高校駅伝でも男子選手が使用した。

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