バド・スディルマン杯 日本が初Vへ好発進 金子、松友組ら5戦ともストレート勝ち

[ 2021年9月27日 19:22 ]

金子祐樹、松友美佐紀組
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 バドミントン男女混合の国・地域別対抗戦スディルマン杯の第2日が27日、フィンランドのバンターで行われ、1次リーグD組初戦に臨んだ日本はエジプトに5―0で全勝し、初優勝へ向けて好発進した。16チームが4組に分かれ、各組上位2チームが準々決勝に進出する。

 全種目の5試合制で、1次リーグは全試合を実施。日本は混合ダブルスの金子祐樹、松友美佐紀組(日本ユニシス)が2―0のストレート勝ちで先陣を切り、シングルスで男子の西本拳太(岐阜県協会)、女子の高橋沙也加(日本ユニシス)、ダブルスで男子の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)、女子の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)も1ゲームも落とさずに圧勝した。

 男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が初の主将を務める日本は28日に第2戦でイングランドと、30日に第3戦でマレーシアと対戦する。

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2021年9月27日のニュース