バスケ女子日本、圧勝発進! 初陣の恩塚新監督が5連覇宣言

[ 2021年9月27日 20:00 ]

バスケットボール女子アジア杯第1日 ( 2021年9月27日    ヨルダン・アンマン )

バスケットボール女子日本代表を率いる恩塚新監督(国際バスケットボール連盟提供・共同)
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 22年W杯のアジア予選を兼ねて開幕し、5連覇を狙う日本(世界ランク8位)が1次リーグA組の初戦でインド(同70位)に136―46で圧勝した。初陣を白星で飾った恩塚亨新監督(42)は試合後の公式会見で5連覇を宣言。28日の第2戦ではニュージーランド(同36位)と対戦する。

 圧勝後の公式会見。恩塚新監督は海外メディアからの「5連覇できるか?」との質問に「そのつもりで来ている」と言い切った。銀メダルに輝いた東京五輪を指揮したトム・ホーバス前監督(54=米国)からバトンを受け、コーチから昇格。序盤から激しい守備と3点シュートや速攻で流れをつかみ、出場8チームで最も世界ランクの低いインドを蹴散らした。

 ベンチ入り全12選手を起用し、プレータームをシェア。3点シュートは47本中24本が決まり、成功率は51・1%を記録した。東京五輪で世界を席巻した外からのシュートを武器にしたスタイルを継承。その上で役割分担を徹底させた前監督とは違い、選手には個々の判断を重視する臨機応変さも求めている。

 先発に名を連ねたオコエ桃仁花(22=富士通)は14分33秒の出場で、宮下希保(22=トヨタ自動車)の27得点に続くチームに2位の24得点と活躍。8本中5本成功した3点シュートに加え、ドライブからも得点を重ねた。ホーバス前監督のもとでは外からのシュートに役割を限定されていたが、恩塚監督からはトライブにも期待されている。「約1カ月の(事前)合宿では3点シュートがマークされることを想定してドライブの練習をしてきた。新しい自分に出会えるのではないかと思っている」と語った。

 28日にはニュージーランドと対戦。林咲希主将(26=ENEOS)は「40分間やるべきことができた。明日(28日)につながる試合。場面場面でアタックする選手が決まっているわけではないので相手は守りにくいと思う。恩塚さんが考えているようなバスケができているし、どのチームが相手でも自分達がやることは変わらない。ここから5連覇に向けてチーム一丸となって楽しみながら戦いたい」と視線を上げた。

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