永野、今季自己ベスト65で3差13位から単独首位浮上 “楽な気持ち”が奏功

[ 2021年9月25日 05:30 ]

男子ゴルフツアー パナソニック・オープン第2日 ( 2021年9月24日    京都府 城陽CC=6967ヤード、パー72 )

同伴組の森本とグータッチする永野竜太郎(撮影・井垣 忠夫)
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 首位に3打差の13位から出た永野竜太郎(33=フリー)がこの日のベストスコア65で回り、通算11アンダーの単独首位に立った。

 プロ12年目の永野が今季の自己ベスト65を叩き出し、17年マイナビABC選手権2日目以来の首位をさらった。

 「フェアウエーに置こうとすると疲れちゃうんで、ラフに行ってもグリーンの近くまで行けばというつもりでやってます」。狭い城陽攻略へ無理に自分を追い込まず、楽な気持ちでプレーできている。

 5月のミズノ・オープンで自己最高の2位に入り、その資格で7月には全英オープンで初の海外メジャーにも出場。こうした経験を残り2日間に生かす。

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