ソフト主将・山田 ゴールドポスト“第1号”で母に感謝の手紙を投函 金メダル獲得で設置プロジェクト

[ 2021年9月25日 05:30 ]

ゴールドポストの前で記念撮影するソフトボール日本代表の山田恵里
Photo By スポニチ

 東京五輪ソフトボール日本代表で金メダル獲得に貢献した主将の山田恵里外野手(37)が24日、地元・神奈川県藤沢市の御所見郵便局で行われたゴールドポストお披露目イベントに出席した。

 金を獲得した日本選手団ゆかりの地の郵便局に金色のポストを設置するプロジェクトで、今回が第1号。山田は「このような形で金メダルを残していただいたのはうれしく思う」と笑顔を見せた。

 母に宛てた手紙を持参し、「いつも支えてくれてありがとう、という気持ちと、これからも長生きしてくださいと書いた」と思いを込めて投函(とうかん)。この日は市民栄誉賞特別賞も受賞し「これからもソフトボールを通して皆さんに勇気や希望をお届けできるように頑張りたい」と誓った。

続きを表示

2021年9月25日のニュース