佐藤&宮尾のルーキー2人が2トライ 早大が2戦連続完封勝利 ラグビー関東大学対抗戦

[ 2021年9月25日 20:51 ]

ラグビー関東大学対抗戦Aグループ   早大96―0日体大 ( 2021年9月25日    東京・上柚木陸上競技場 )

<早大・日体大>前半、華麗なステップでディフェンスを抜き去りトライを決める早大・宮尾 (撮影・白鳥 佳樹)
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 前後半計14トライを奪った早大は、守っては日体大を無得点に抑え、開幕2戦連続で完封勝利。勝ち点を10に伸ばした。2戦連続で先発したNo・8佐藤健次、SH宮尾昌典の1年生2人は、そろって2トライを挙げる活躍を見せた。

 大学生になって半年と経たない2人がトライショーで競演した。先に魅せたのは佐藤。前半3分、残り10メートルでパスをもらうと、1人目のディフェンスをバックス顔負けの左ステップで交わし、最後は2人に絡まれながらも先制トライ。負けじと宮尾は同21分に1本目を奪うと、さらに5分後に同じくステップで相手を振り切り2トライ目。フル出場の佐藤は後半ロスタイムにもスクラムから持ち出し、早くも今季通算4トライまで積み上げた。

 「アキュラシー(正確性)」がゲームテーマだった早大。2戦連続の完封勝ちにも、SO吉村紘(3年)は「スコアは開いたが、ゲームテーマはかなり欠けていた。あまり納得のいく試合ではない」、大田尾竜彦監督も「前半30分まで前に出るディフェンスにプレッシャーを受けた。勉強になった」と反省しきりだったが、2人の実力は本物だ。プロップ亀山昇太郎を含めたルーキートリオの活躍に刺激されるように、WTB槙瑛人(3年)は2試合連続のハットトリック、FB河瀬諒介(4年)は再三のラインブレークに今季初トライと、相乗効果が生まれている。

 第1試合でも帝京大のルーキートリオ、ロック本橋拓馬、フランカー青木恵斗、SH李錦寿が活躍。日本代表予備軍のナショナルデベロップメントスコッド(NDS)入りを果たしたワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)を含め、ラグビー界の話題を“2002年世代”が席巻しようとしている。

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