照ノ富士が12勝目で単独トップ守る 3敗の妙義龍と優勝争いは2人に

[ 2021年9月25日 18:37 ]

 御嶽海(奥)を寄り切りで下した照ノ富士=両国国技館
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 大相撲秋場所14日目(25日・両国国技館)新横綱の照ノ富士が大関・貴景勝を上手投げで下して12勝目を挙げ、単独トップを守った。平幕の妙義龍は大関・正代を寄り切ってただ一人3敗を維持し、優勝争いは2人に絞られた。照ノ富士は2場所ぶり5度目、妙義龍は初の制覇を目指す。貴景勝と正代はともに6敗目。

 阿武咲は関脇・明生に、遠藤は小結・逸ノ城にそれぞれ敗れて4敗に後退し、優勝の可能性が消えた。明生が星を五分に戻し、逸ノ城は勝ち越した。関脇・御嶽海は6敗目。

 十両は元小結の阿炎が12勝2敗で制した。

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2021年9月25日のニュース