ロコ・ソラーレが4年ぶりV王手 カーリングのどうぎんクラシック

[ 2021年8月22日 05:30 ]

1次リーグ最終戦で作戦を練るロコ・ソラーレの吉田知、吉田夕、藤沢、鈴木(左から)(C)どうぎんカーリングクラシック2021
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 カーリングのどうぎんクラシック第3日は21日、札幌市内で行われ、女子で18年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレが、4年ぶりの優勝に王手をかけた。

 準決勝でSC軽井沢クジュニアを7―4で撃破。第2エンドに2点先制して優位に試合を進めると、第6エンドに3点奪って勝負を決めた。スキップの藤沢五月(30)は「先に点を取ってリードできて、いい形になってきている」と笑みを浮かべた。

 9月の22年北京五輪代表決定戦で激突する北海道銀行は1次リーグで敗退しており、22日の今大会決勝は富士急と対戦。藤沢は「いい形でフィニッシュして、(代表決定戦に)流れをもっていければ」と力を込めた。

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