フェンシング協会 エペジーーンに報奨金500万円 4等分で各選手125万円の想定

[ 2021年8月22日 05:30 ]

フェンシング団体男子エペ日本代表(左から)山田優、加納虹輝、見延和靖、宇山賢(AP)
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 日本フェンシング協会は21日、オンラインで理事会を開催し、東京五輪で日本勢初となる金メダルを獲得した男子エペ団体4選手に報奨金500万円を贈ることを承認した。報奨金は4等分され、各選手125万円の想定という。

 また、過去の五輪ではスポンサー企業からお祝い金が出されたこともあり、協会広報は「努力ベースとなるが、積み増しの手段がないか協会で検討する」と説明。財源の見直しやパートナー企業と相談を行うという。なお、金メダルメンバーの見延和靖(34)には所属先のネクサスから報奨金1億円が贈られている。

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