陸上男子3000メートル障害・三浦「注目度上げたい」　72年以来日本勢2人目の決勝進出狙う

順大のオンライン会見に出席した男子110メートル障害の泉谷駿介（右）と三浦龍司は、東京五輪での活躍を誓った（順大提供）
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　男子3000メートル障害日本記録保持者の三浦は、72年ミュンヘン五輪の小山隆治以来となる日本勢2人目の決勝進出を狙う。

　順大の2年先輩の泉谷とオンライン会見に出席し、「あまり浸透していない種目なので、自分が結果を出すことで注目度が上がると思う」と使命感を口にした。

　急激にペースが上がる世界の後半をイメージし「食らいついていきたい」と力を込めた。