バレー男子五輪代表、異例のネーションズリーグ大会中に発表 エース石川、高橋ら選出

[ 2021年6月22日 05:30 ]

バレーボール男子日本代表の石川祐希
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 日本バレーボール協会は21日、東京五輪に出場する男子日本代表内定選手12人を発表。主将でエースの石川祐希(ミラノ)、高橋藍(日体大)らが選ばれた。

 当初は、現在行われているネーションズリーグ(イタリア)終了後を予定していが、大会中に異例の発表。中垣内祐一監督は、選手たちにかかるコロナ下のストレスや、選考の場が続く重圧から前倒しを決意。「五輪に向けたチームづくりを優先した」と明かした。同日の1次リーグでブルガリアを3―0で下し、7勝目(6敗)。今大会初先発の西田が両チーム最多の23点を挙げた。

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