ウガンダ選手団は濃厚接触 泉佐野保健所が判定、2週間宿舎待機要請

[ 2021年6月22日 15:42 ]

 大阪府泉佐野市は22日、同市で東京五輪の事前合宿を始めたウガンダ代表選手団8人全員と、現地から随行した市職員1人が、成田空港検疫で新型コロナウイルス陽性となり隔離された選手1人の濃厚接触者に当たると、泉佐野保健所に判定されたと発表した。保健所は選手団に、来日から2週間となる7月3日まで、宿舎に待機し練習を控えるよう求めた。

 選手団は9人で6月19日に来日。空港検疫で陽性の1人を除く8人が、20日から泉佐野市内のホテルで合宿に入った。市によると、保健所に濃厚接触者と認定された人は皆、同日と21日のPCR検査で陰性だった。

 市は合宿開始当初から、当面の練習自粛を選手団に要請。来日する航空機内でのマスク着用状況や座席配置などを聞き取り、自粛を求める期間を保健所と検討していた。

 泉佐野市の千代松大耕市長は記者会見で「五輪前の重要な期間に練習を開始できず、かわいそう」と、選手を思い肩を落とした。

 選手団や合宿関係者に濃厚接触者に相当する人がいるかどうかは、空港検疫で判定されず、自治体に判断が委ねられた。千代松市長は「(選手団がホストタウンに到着するよりも)早い段階で、濃厚接触者かどうかを判断することが必要ではと感じた」と述べた。

 選手団は7月19日までの滞在中、合宿関係者以外の住民から、ほぼ隔離される。PCR検査は毎日受ける。泉佐野市は、歓迎会や練習見学会など、選手団と住民が直接交流する行事を中止する。

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