北島康介氏、4冠の池江を祝福「夏にどんな成長した姿を見せてくれるか楽しみ」

[ 2021年4月10日 18:42 ]

競泳日本選手権最終日 ( 2021年4月10日    東京アクアティクスセンター )

北島康介氏
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 東京五輪代表選考を兼ねて行われ、白血病から復帰した池江璃花子(20=ルネサンス)は女子50メートル自由形決勝で復帰後の自己ベストとなる24秒84をマークし、優勝を飾った。同種目の五輪派遣標準記録24秒46は突破できなかったが、出場全種目で頂点に立ち、4冠を飾った。

 NHKの中継にゲスト出演した五輪2大会連続2冠の北島康介氏(38)は4冠達成を「素晴らしい」と祝福。

 「きちんと次の目標を立てていて、“今回の結果を踏まえて課題を見つけた”と本人が話していましたし、“今後また自分の記録に挑戦していくのを楽しみたい”と言っていたのが印象的でした」と池江のコメントを取り上げてから「本人もビックリしたとは言ってましたが、この4冠は間違いなく自信になったと思うし、夏にどんな形で成長した姿を見せてくれるか楽しみにしたい」と期待した。

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