組織委「極めて遺憾」法的措置も示唆　週刊文春への抗議文に文芸春秋から回答も

高谷正哲スポークスパーソン
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　東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは五輪開会式の演出案を報じた週刊文春への抗議文に対し、発行元の文芸春秋から回答が届いたことを明らかにした。

　抗議文では掲載誌の回収やオンライン記事の全面削除を求めていたが、「善処を求めた点については全く応じておらず、極めて遺憾」と強調。法的措置も示唆していた今後の対応については「内部調査の結果を踏まえ検討する」と語った。