おのののか夫・塩浦慎理は五輪切符ならず 50メートル自由形4位

[ 2021年4月10日 17:11 ]

競泳日本選手権最終日 ( 2021年4月10日    東京アクアティクスセンター )

競泳日本選手権男子50メートル自由形決勝、レースを終え引き揚げる塩浦(撮影・会津 智海)
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 東京五輪代表選考を兼ねて行われ、塩浦慎理(29=イトマン東進)は男子50メートル自由形決勝に臨み、22秒6で4位に終わった。決勝で派遣標準記録21秒77を突破した上で上位2人以内に入れば東京五輪代表に内定するが、条件を満たすことができなかった。

 昨年9月にタレントおのののかと結婚。「妻はすごく競技に理解があり、食事面なども気を遣ってサポートしてくれる。僕が体調管理の面でけっこうリクエストするので、出汁の取り方とかが上手くなりました。煮物とか美味しいです。最高のパートナーを手に入れたので、格好いい姿を見せたい」と決意を示していたが、16年リオデジャネイロに続く2大会連続の五輪切符を獲得する姿を新妻に見せることはできなかった。

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