芝田山広報部長、角界のコロナ感染警戒 合同稽古中止も「可能性ある」

[ 2021年4月10日 05:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が9日、報道陣の取材に応じ、今月中旬に予定される合同稽古について、「万が一の状況になったらなくなってくる可能性もある」と個人的見解を示した。

 コロナ下で出稽古ができずに合同稽古は貴重な場だが、感染状況などにより中止となる可能性もある。「まん延防止等重点措置」の適用が秒読みとなる中、「よっぽどふんどしをしっかり締めてかからないと危ない」と警戒心を強めた。

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2021年4月10日のニュース