小堀「悔しい」2位も五輪代表内定!女子800メートル自由形2選手派遣標準クリアはアテネ以来

競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第7日 （ 2021年4月9日    東京アクアティクスセンター ）

女子800メートル自由形決勝、派遣標準記録を突破Iした難波（左）と小堀（撮影・会津　智海）
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　小堀が2位で代表内定を勝ち取った。優勝した難波と女子800メートル自由形で2選手が同時に派遣標準記録をクリアするのは04年アテネ五輪以来となった。最後は難波に逆転され、「諦めずに頑張ろうと思った。差されて悔しい」と複雑な表情だった。

　400メートル自由形との2種目で出場する五輪。「夏までにパワーをつけて、前半から海外の選手と競られるようにしたい」と日本記録と決勝進出を目標にする。