小西、100に続き200メートル背泳ぎ制すも派遣標準記録届かず…個人での五輪出場逃す

[ 2021年4月10日 05:30 ]

競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第7日 ( 2021年4月9日    東京アクアティクスセンター )

女子200メートル背泳ぎで優勝した小西(撮影・会津 智海)
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 女子200メートル背泳ぎは小西が2分9秒47で優勝し、100メートル背泳ぎに続いて今大会2冠を達成。序盤からトップを譲らずフィニッシュしたが派遣標準記録に0秒07及ばず、個人での五輪出場を逃し「このあと少しのところが世界と戦えない理由」と悔しさをにじませた。

 今夏の東京五輪は400メートルメドレーリレー代表に内定しており、今回の悔しさをぶつける。「最後の詰めの甘さを直したい」と決意を新たにした。

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2021年4月10日のニュース