NTTドコモが悔しい今季初黒星 パナソニックに逆転負け SHペレナラ「タフなチームだった」

[ 2021年3月14日 17:01 ]

ラグビー・トップリーグ第4節    パナソニック26―13NTTドコモ ( 2021年3月14日    ヤンマーフィールド長居 )

<NTTドコモ・パナソニック>後半、パスを出すNTTドコモ・ペレナラ(撮影・成瀬 徹)
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 NTTドコモが今季4試合目で初黒星を喫した。優勝候補のパナソニックを相手に3点を追う前半34分にフランカー杉下暢(28=立命大)の左中間へのトライで一時は逆転。風下の前半を3点ビハインドで折り返したが、後半はパナソニックに2トライを返されるなどリードを広げられた。

 チーム史上初の開幕3連勝で迎えたパナソニックとの大一番。終盤まで接戦を演じながら、不用意なミスも重なり、最後に突き放された。ニュージーランド代表69キャップを誇るSHのTJ・ペレナラ(29)は「パナソニックはタフなチームだった。(相手に)プレッシャーをかけ続けたのなら、点数を取ってかえらなければいけない。重要な学びになった」と反省した。

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2021年3月14日のニュース