小野川親方、音羽山親方が陽性で山響、尾上の2部屋全力士28人が全休へ

[ 2021年3月14日 05:30 ]

大相撲春場所 14日初日

小野川親方
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 日本相撲協会は新型コロナウイルス感染が判明した小野川親方(元幕内・北太樹)の所属する山響部屋と、音羽山親方(元幕内・天鎧鵬)の所属する尾上部屋の全力士(計28力士)が春場所を全休すると発表した。十両以上の力士はいない。

 山響親方(元幕内・巌雄)、床朝、呼び出し大将(ひろまさ)、尾上親方(元小結・浜ノ嶋)、佐ノ山親方(元幕内・里山)、床浜に加え、2親方とYouTubeチャンネルで共演した武隈親方(元大関・豪栄道)と富士ケ根親方(元小結・大善)も濃厚接触者として全休する。

 さらに2親方と同じ社会貢献部に所属する竹縄親方(元関脇・栃乃洋)ら年寄15人は13日の検査では陰性だったが、経過観察中。4日目まで休場し、再検査で陰性なら場所に復帰する。

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