【2021国内男子ゴルフ展望】2季連続賞金王・今平、遼、稲森、星野が中心

[ 2021年1月2日 10:30 ]

2021国内男子ゴルフツアー日程
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 20年の開催は6試合だったが、21年は24試合(調整中の2試合除く)が予定されており、賞レースは大きく変動する可能性が高い。3季連続の賞金王を目指す今平周吾(28)を中心に、20年に初めて専属コーチと契約した石川遼(29)、日本オープン2勝目を挙げた稲森佑貴(26)、星野陸也(24)らがツアーを引っ張っていくことになりそうだ。

 女子同様に若手が多く台頭し、ツアーも徐々に活性化している。一昨年にアマチュア制覇を果たした金谷拓実(22)は、昨年11月のダンロップ・フェニックスでプロ初優勝。賞金ランク3位で21年を迎える。外国籍選手が不在の中、出場機会を得てダンロップ・フェニックスで優勝争いした石坂友宏(21)、海外で経験を積んだ小斉平優和(22)、関藤直熙(23)も飛躍を期す。

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2021年1月2日のニュース