【2021国内女子ゴルフ展望】若手台頭も試合数2倍以上、ランキングの顔ぶれ変化も

[ 2021年1月2日 10:30 ]

2021国内女子ゴルフツアー日程
Photo By スポニチ

 20年と21年が統合された日本女子ツアー。今年は昨年12月のツアー日程発表時点で、37試合が予定されている。全14試合が無観客試合となった昨年は、うち6勝をプロ本格参戦1年目の選手が勝ち取るなど若手の台頭が顕著だった。しかし、今年は昨年比2倍以上の試合数が予定されており、1年間戦い抜く力が必要。ランキング上位の顔触れが大きく変わる可能性もある。

 注目の渋野日向子(22)は昨年は6試合に出場。開幕直後は苦しみながらも、終盤に復調して賞金ランク35位に。12月の海外メジャー、全米女子オープンで4位に入るなど底力は健在。今年もメジャーをはじめ米ツアーに積極的に参戦する意向だが、「日本ツアーでもしっかりシードを獲れる順位にいくこと」を目標に掲げる。

続きを表示

2021年1月2日のニュース