クラスター乗り越え、天理大が5連覇達成 8トライで同大を圧倒

[ 2020年11月29日 15:52 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ優勝決定戦   天理大54―21同大 ( 2020年11月29日    京都市・宝が池球技場 )

<関西大学ラグビー決勝 天理大・同大>前半、ディフェンスを弾き飛ばして突進する天理大・谷口(右)(撮影・北條 貴史)
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 天理大が8トライを挙げて同大に54―21で圧倒し、5年連続12回目の優勝を果たした。既に出場を決めている7大会連続29回目の全国大学選手権は、準々決勝から登場。12月19日に、花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で、関東リーグ戦2位と関東対抗戦5位の勝者と戦う。

 5年ぶり優勝を狙う同大を序盤から圧倒した。前半だけで4トライを挙げた。反則が重なる相手を尻目にキックで前進し、モールで圧力をかけた。ロック中鹿駿(4年)がゴール前で奮闘して2トライ。フッカー佐藤康(3年)もモールの最後尾からスッと抜けてトライを挙げた。

 同大自慢のバックスに大きな突破を許しても、二重三重のカバーでゴールラインを簡単に割らせず、前半は無失点。後半の3トライは勝負がほぼ決まった後に許したもので、大勢に影響はなかった。

 8月に新型コロナウイルスのクラスターがラグビー部寮で発生した。約1カ月の活動停止で一からのチーム作りを迫られたが、王者は強かった。5連覇は関西リーグ史上3番目に長い連覇記録。同大が76~84年に9連覇、64~69年に6連覇を達成している。

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