渋野日向子「しんどい1年でも価値のある1年」 今季最高3位で復調実感

[ 2020年11月29日 16:34 ]

<リコーカップ・最終日>優勝した原英莉花(手前)を祝福する渋野日向子(右)と古江彩佳(撮影・西尾 大助)
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 女子ゴルフツアーのツアー選手権リコー杯は29日、宮崎CC(6543ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、首位から5打差の6位から出た渋野日向子(22=サントリー)は4バーディー、3ボギーの71で回り通算6アンダーの3位で今季国内最終戦を終えた。

 渋野は出だしの1番パー4で3パットのボギーをたたいたが、6番パー4では約8メートルを沈めると9番もバーディー。前半を1アンダーで折り返した。後半も14番までにひとつ伸ばして通算7アンダーまで伸ばしたが16番でティーショットを右に外して痛恨のボギー。優勝した原英莉花(21=日本通運)との差は最後まで詰まらなかった。ホールアウト後は「1番のボギーでどうなるかと思いましたが、アンダーで回れたのは良かった。長いパットが6番で入ってくれて気分的にも楽になった」とコメント。2020年を振り返り「しんどい1年ではありましたけど、価値のある1年。また日本の試合も戦い、復調しているかなという手応えもできた。いい締めくくりができた」と前向きに話した。

 6月の今季初戦アース・モンダミン・カップは予選落ち。夏場の海外遠征でも苦しんだが、10月に国内ツアーに復帰後は徐々に調子を上げ今季最高の3位でフィニッシュ。「今までの自分なら3、4日目は落としていた、ポジティブに考えてれるになってからは1、2打は減ってきていると思う。それがこの1週間で実感できた」と復調気配を実感する。

 今後は12月10日に開幕する今年最後の試合、全米女子オープン(テキサス州)に臨む。「最終戦が大きな大会。しかもアメリカである。悔いの残らないように戦いたい。自分らしいプレーができるように、予選通過目指して頑張りたい」と目標を掲げた。

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