高橋大輔、転倒3位もアイスダンス初実戦で確かな手応え 22年北京五輪へ「行けると信じて」

[ 2020年11月29日 05:30 ]

フィギュアスケート グランプリシリーズ第6戦   NHK杯最終日 ( 2020年11月28日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

アイスダンスフリーで演技をする村元哉中・高橋大輔組(代表撮影)
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 カップルが息を合わせて回転するツイズルで、高橋にまさかのミスが出た。大きくバランスを崩し、氷に手をついた。「転倒しかけた。練習でも、あそこまでの失敗はしない。これが試合なのかな、緊張感なのかな」。自身は何とかこらえたという認識だったが、転倒扱いで減点1。10年バンクーバー五輪銅メダリストのアイスダンスデビュー戦は、3組中3位に終わった。

 今年1月にアイスダンサーとして始動。ズエワ・コーチからは氷を蹴った後の膝の曲がりなど、毎日のように姿勢を指摘されてきた。「足さばきとか、シングルはアイスダンスに比べて甘い部分がある。爪先まできっちり合わせていかないと」。課題と向き合い、たどり着いた初実戦。つかんだ手応えは大きい。

 22年北京五輪出場が最大目標。「難しいことではあると思うけど、行けると信じて頑張っていこうと思っている」。村元と目指す夢舞台へ、高橋が確かなステップを刻んだ。

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