全勝でAP3位なのにプレーオフなし? 全米大学フットボールのオハイオ州立大が大ピンチ

[ 2020年11月29日 11:22 ]

オハイオ州立大のQBジャスティン・フィールズ(AP)
Photo By AP

 全米大学フットボールの強豪校がひしめくビッグ10カンファレンス(全14校)に所属するオハイオ州立大は、イリノイ州シャンペーンで28日に行われる予定だったイリノイ大戦を試合前日となった27日の夜にキャンセル。ライアン・デイ監督(41)と複数の選手やスタッフが新型コロナウイルスに感染したために敵地への移動を取りやめたもので、中止は今季2度目となった。

 ビッグ10は感染拡大の影響を受けて今季のレギュラーシーズンを通常の12試合から8試合に削減。ただし東西両地区1位同士による優勝決定戦に進出するには最低でも6試合の消化が必要となっている。

 昨季13戦全勝だったオハイオ州立大は今季も全勝だが消化したのは4試合のみ。米中西部では感染の拡大に歯止めがかかっておらず、オハイオ州では27日に過去最多の1万7065人、28日にも6895人の感染が判明し、24日の検査での陽性率は14%を記録していた。

 東地区1位のオハイオ州立大がビッグ10の優勝決定戦(12月19日)に駒を進めるには、12月5日のミシガン州立大戦と最終戦となる12日のミシガン大戦をともに消化することが最低条件だが、現時点では試合の実施は微妙。AP通信のランキングで3位、プレーオフ・ランキングで4位にランクされながら、ポストシーズンには進出できないおそれが出てきた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2020年11月29日のニュース