鉄棒専念の内村航平「1分に凝縮」22日にスペシャリスト初戦

[ 2020年9月21日 14:53 ]

<全日本シニア・マスターズ体操競技選手権大会>会見をする内村航平(撮影・西尾 大助)
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 体操男子で種目別の鉄棒に絞って来夏の東京五輪を目指す内村航平(リンガーハット)が、22日にスペシャリスト初戦を迎える。全日本シニア選手権(群馬・高崎アリーナ)を前に21日、会場で会見。「ワクワクしている気持ちがすごく強い。リオが終わってからの4年で考えるとうまく準備ができていないことが多かった。それを考えると準備がかなりできた方なんで。いい準備ができた演技をしたい」と静かに気合を入れた。

 19日に現地入りし、初日の練習では実戦で初披露となるH難度の大技「ブレトシュナイダー」をクリーンに成功。「普段はもっと楽にできている。試合会場だと少し恐怖心があった。試合になるとやらないといけない。手を挙げてやれば恐怖心はなくなるはず。準備してきたものをそのまま出せればいい」と話した。

 昨年8月30日、個人総合で臨んだ全日本シニア以来、389日ぶりの実戦。これまで主戦場だった6種目の個人総合では競技開始から終了まで約2時間だったが、鉄棒1種目は短時間で終わる。「演技自体は1分くらい。その1分に試合ができていなかったり、鉄棒に絞ったことを凝縮させて演技として出せればいい」。オールラウンダーからスペシャリストへ。キングが夢舞台を見据えて華麗にリスタートを切る。

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